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時間のつかい方~消費と投資の使い分け~
世の中にある本当に平等なものは時間。
どんなお金持ちも時間を買うことはできない。時間をつくるために自分がやるべき事をやってもらうためにお金があるとつくる事はできるが、1日24時間というのは変わらない。自分がやるべき事をやってもらった部分を確認・検証したりする、やってもらうために教える事にも時間が必要である。お願いする人を雇う場合にも時間を費やしている。そこまでに時間を投資していると考えるとわかりやすい(と僕は考えています)。
時間は平等なのでつかい方が大切。なににつかうかで後の成果に変わる。つかうことは大きく2つに分かれると思う。「消費」と「投資」に。
消費:つかった分の価値を得られている状態。
投資:つかった分以上の価値を得られる状態。
実際は「浪費」「空費」もあるかと思いますが……今回はこのふたつで。
自分の時間の使い方は自分で決められると良いが結構他人に決められる。だから決められている部分での時間の使い方を調整して「消費」を「投資」へと変えられると良いのでは?といつも感じる。例えば仕事。仕事は役割をあたえられて、それをやって成果を出してゆくのですが、仕事は「消費」と「投資」を考え方でできる行動のひとつだと考えます。作業は駄目ですよ。作業をキッチリと仕事へ変換しないと「消費」ではなく「投資」へとできます。(『仕事と作業は「関係の質」と「結果の質」つながるという事』もよければ是非!)
仕事をする上でフェーズがあると考えています。「やりたい」を増やす時期。「やれる」を増やす時期。「やるべき」を増やす時期。それぞれの時期の中でも「消費」「投資」が分かれるのだと感じます。自分が「なぜ」やるか、自分が「どうありたい」かをシッカリと定めてさえいれば、「消費」していく中で「投資」をどうすれば自分の「投資」となるかがわかると考える。自分自身のあり方次第で「消費」「投資」は異なる。しかし、意識することで見えてくる。
リーダー層になればコレを意識しなくてはいけない。なぜなら他人の時間をつかうから。他人へ仕事をやってもらう際にできる限り「投資」となるように役割を与えるようにしている。単純にいいかえると将来へとつながるかどうか?要は作業はさせない。更に今よりも「稼ぐ」ことができるようにつなげられるようにと考える。しかし、それは僕自身のあり方からの考え方である。相手とのすりあわせが必要であり、相手の価値観を尊重する事が大切である。そのあたりを面談や日々のちょっとした雑談から判断したり、全体会議で全般的な僕(会社)の考え方を言っていく。方向性を合致させることが大事。一緒に歩んでいく仲間だから!
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