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氷河期世代を募集します!〜就職氷河期世代から見る人手不足からの人手不在(2)〜

以前書いた就職氷河期世代からみる人手不足からの人手不在(1)
からずいぶん経ってしまいました…
書こうと思って書けなかったところをこちらでまとめていただきました。汗
Wantedly 「氷河期世代はなぜ見捨てられた?疲れたあなたへ、ウチで働きませんか?」
口頭で色々考えていた部分を伝えたものをまとめてもらっています。
要約すると『地方で一緒に暮らしませんか?』という事。なぜ地方で?なぜ氷河期世代?と言ったところをお話しさせていただいています。
このブログではもう少し補足を。
どう知識・技術、経験を活かすのかという点。
まったくの別分野でも得てきた知識・技術、経験は工務店では活かす事ができます。工務店が行っているのはイエづくり。建物づくりではないという事。生活環境の整備をしているという事。ゆえに生活関わる部分をお手伝いしていただきたいです。
例えばお客さんのヒアリング。例えばその情報の共有におけるDX化。例えばDXするための環境整備。
【お客さんのヒアリング】
お客さんから聞いてそれを形にするフローはごく単純にすると
ヒアリング(要望)→設計→工事
ですが、ヒアリングの部分で僕たちから見つけられない生活の場のイメージを捉える事が可能だと考えます。中にいては気がつけない「あたりまえ」を見つけられると考えます。
【情報の共有におけるDX化】
DX推進には担当者が欠かせません。その担当として培ったチカラを存分に発揮していただきたいです。更にはこの地域のDX化にも関わりを持ってもらいたい。あらゆる業種でまだまだなのでその手伝いを生業とする事も可能です。
【DXするための環境整備】
この部分においても大半は「外」から来てもらってやってもらう事が多いです。が、必ず地域内の大半がDX化していかざるを得なくなります。その環境整備およびメンテナンスにおいて近くにいるからこそ、きめ細やかな対応ができます。その担い手として!
と色々地方には足りていない部分があります。その充足をする事をメインとしてもらい、可処分所得として満たさない部分を現状の建築・工務店における部分も補ってもらうという事を考えています。例えば安全管理。実は知らないからこそシッカリできる部分があったりします。また、CADオペレーターや竣工書類の整理。広報活動の一部として、SNSやブログでの発信や動画作成。
たぶん「好き」を生業とする事が可能だと考えます。多様な価値観や知識・経験が「新しい掛け合わせ」すなわち「イノベーション」を生み出すと考えます。地方に未だない部分をアジャストさせて運用する事は「既存のものの新しい組み合わせ」を生み出す。
一緒にイノベーションしませんか?
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