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学びの旅〜SAREX 工務店経営鍛錬塾 同期会〜
最高気温26℃の浦河から最低気温27℃の東京・秋葉原にあるANDPADさんの本社で行われた同期会へ参加してきました。
塾自体は1月で終了しているのですが、そこからどんな挑戦をしているのか?どんな課題あるのか?を一緒に受講した全国各地の工務店の方と講師の方と話す機会です。
それぞれの課題は規模や地域で全く異なるのですが、工務店としてのヒントや意見を聞く機会って本当にないので大変有意義な会でした。
今回7分ほどで話させていただきました。ウチの環境はそうない環境です。その中で工務店としてやれる事をやって、どう抗ってどんな方向へと進むかを塾を通して学んだ事から現在挑戦している事を通じて話しました。
この環境下でなくてはわからないと思います。想像もできないかと。しかし日本の縮図であり、端から顕著に現れてきているというだけ。と考えます。その状況となった場合のひとつの解決策として参考になればと考えます。
このような場へ出てくるウチくらいの工務店がいないから聞こえないけど、同様の問題を抱えた工務店は日本各地にあると思います。端であればあるほど。建築は生活に密着した職業です。地域に密接した工務店はどこにでもあると思います。が、工務店がいなくなってしまうとその地域は限界をこえて消滅に近い状態へとなってしまいます。なぜなら「イエに関する困りごと」が解決されずに住みにくくなるからです。地域工務店はただそこで生まれ育ったからその地域で事業をしている。だけでなく、その地域を良いと思うから出ていかずやっていると考えます。そのような地域工務店が持続可能な社会は素敵な社会であると考えます。資本主義の中にあるが、地域らしさを残すために働くというエシカル(倫理的・道徳的)なつながりを大切にする企業を応援する。あたりまえとなるコミュニティとなっていければと考えます。
発表などの後にはその会場で会食(懇親会)。そこでも受講生と講師陣とANDPADの方々と色々な話。シンケンの迫社長の配置における講義もいただきました!貴重!
その後にも二次会として居酒屋へ移動してまた色々と話をさせていただきました。ANDPADの方々と広島の清川さんと三次会まで。それぞれの地域工務店の話を聞いてどのように自分達に変換して実行できるかが大事。清川さんはドンドンやられている。本当に尊敬します。自分達もまだまだやれることをやらなきゃ!とパワーをもらいました。
それと土用の丑の日だったのでうなぎからもいただきました。笑
浦河町から
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