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イエづくり

自然のチカラを利用するイエづくり

自然のチカラを利用するイエづくり

私たちがいる浦河とその周辺は「夏は冷涼で、冬は温暖」と昔から言われており、馬を育てるのにとても適していると言うことで明治四十年に馬産地日高の礎ともなる大種馬牧場“日高種馬牧場”が開設されました。

最近は今までになく暑かったり、寒かったり、雪が降ったりとありますが他の地域と比べると全然温暖であると言えます。

私たちは「太陽の熱や光、風といった自然エネルギーを建物に利用する」ということを創業より心がけてきました。先代は浦河に生まれ育ち高校より苫小牧、就職と共に現場によって札幌→千葉→東京→千歳と各地を転々とした後浦河へ戻ってきて大工をしながら設計をしていました。当初より南面には大きな窓をもうけ、各所に窓を設け、風が入って出ていくところを意識して設計していました。日光を取り入れ風を通す事で冬は暖かく、夏は涼しくすごすための知恵でした。

自然のチカラを利用する計画を『パッシブデザイン』と言います。パッシブ(passive)は直訳すると「受動的」「受け身」です。反対語としてはアクティブ(active)は「能動的」「積極的」です。イエで言うと機械をつかってという形をいうのでエアコンやストーブを積極的に使って快適性を求めることになります。パッシブデザインは自然エネルギーを利用するためには、高断熱・高気密なイエづくりが重要となります。

 

居心地良く暮らしながらランニングコストを抑え、将来の自然環境にも貢献できる省エネルギーな住まい。

 

私たちは地域に適した自然なチカラを存分にお借りするイエづくりを実践しています。

 

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