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振り返りと住宅産業大予想2025年を読んで。
本年も地域のみなさまにはお世話になりました。
また無事故で仕事を終えられるのはスタッフおよび協力会社のみなさまのおかげです。感謝します!
毎年会社の方向性を考える時の羅針盤として興味深く読んでいる、新建ハウジングさんの年末に出される本。2024年を踏まえて2025年への提言。
そこから自社でできる事を考えるのがこの4〜5年の年末年始の過ごし方となっている。たぶんこの住宅産業大予想がなかったら変化の速度はグッと落ちていたと感じる。逆を言えば変化し続けている。成果は別だが。
2024年は色々なところへうかがった。2024年も!
か。鹿児島シンケンさんには2回、飯塚さんの設計塾では永田昌民さんの自邸や相羽建設社長宅、相羽さんの木造ドミノ色々。そして念願だった香川パッシオパッシブさんの「佐藤の窓」工場であったり、HOTELLI aalto。また北海道の工務店にもかなり出会うことができた。新住協十勝支部の新年会に始まり、北海道ビルダーズ協会やパッシブシステム研究所にも入会させてもらったり、誘われていた井端設計道場から秋山東一先生とのセミナーなどで多くの方に出会い、お話させていただきました。
交流と研鑽はとても大切であり、新しいコミュニティに接続するのは自身の現在地を認識するために大事なことです。外を知らなくては変化は難しい。
「最も強い者が生き残るのではない。最も賢いものが生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である。」
とは、ダーウィンの言葉であるが、生物だけでなく企業も一緒です。そして変化はなぜするか?それは環境に適応するためであり、環境とは外的な事の総体です。環境に合わせて変化をしなければ生きていけない。
環境を知るには「住宅産業大予想」は最適です。更にその環境の変化に対する対処法を提示してくれています。自社の規模や立地、諸条件を鑑みてどうアジャストさせていくかが大切となってきます。
自分自身で考えていた事との差異を見つけたり、アプローチを知ったり、保管したりする事で方向性から実行への計画を練る。以外とこういった時間を取るのは難しいのです。
【重要度が高くだが、緊急性が低い】
位置付けの仕事です。経営層が担う役割。
非常にクリエイティブで、非常にプリミティブで、そして非常にインポータントな仕事!
頭の中で構築しておき、仕事始め前にアウトプットしておこうと考え、2024年を終えます。
一緒にイエづくりしませんか?
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