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本からの学び~言葉にできるは武器になる~

本からの学び~言葉にできるは武器になる~

「テキストアウトプット能力は高い」とオーガニックスタジオ新潟の相模さんより言葉をいただいて、文字化や言葉にする必要を感じて意識してはいたのでその変遷を今回は。


僕は建築ではなく土木を学び、土木の会社を経て実家である工務店に戻ってきた。学生時代にアルバイトで手伝っていたので大体の流れはわかっているが、かなり変化していた。特に気密に関するところと耐力壁。バイトしていた頃もあったのかもしれないが、そこまで気をつかう作業ではなかった。そんな変化もふまえて一から学んだ。市域から2時間かかる場所なうえ、今日のようなオンラインも普及していないため独学で、多くの本と向き合ってきた。最初は建築知識の「世界で一番やさしい○○」シリーズ。そのうちに興味あるところから読みあさっていた。全体的な部分を現場で体感して、実際手も動かし作業もしていくことと、本からの知識とを体系的に体験することで建築を知っていった。4年経ったくらいから二級建築士の試験勉強をしてゆくことでより建築として学んでいた。

が、実際の現場との乖離はめっちゃ大きくて、会社の中では最も経験が少ない僕がどのようにリーダーとして引っ張っていくか?を考え始めた。「もしも先代がいなくなったときに今いる職人達は残ってくれるのか?どうすると良いのか?」という不安から文字化を強化しなくてはいけない。と考え始めた。

その時に買ったのが『「言葉にできる」は武器になる』/梅田悟司である。著者の梅田さんは電通のコピーライター、コンセプターとしてジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、タウンワーク「バイトするなら、タウンワーク。」など多数に携わっている方。表紙にある

「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。

外に向かう言葉だけでなく、内なる言葉に目を向ける。それが、言葉を鍛える新ルール!

この言葉に惹かれて買って読み始めたところ、イマイチ入ってこない。初めは結構「うーん」という感じで共感できずいた。読んでいて気にかかった

「内なる言葉」に意識を向ける習慣こそが重要である。

を心に留めて本棚にしまい込んでいた。

その後、松岡正剛さんが校長を務める『編集学校』にて「守」と「破」を受講して「編集」の型を学んだ。ちょうど事業承継の時でもありかなり忙しい中、突破(受講し終える事)できたのは何か武器を得た感覚であった。その時一緒に学んだ方や先生とはいまだにFacebookでつながっており、仲間は大切だと大人として本気で感じた。

事業承継してリーダーとして引っ張っていくには、方向が大切である。と、考え方針を話すため自分の考えをまとめるとなったときに

「内なる言葉」に意識を向ける習慣こそが重要である。

その言葉がとても鮮明に浮かんだ(記憶がある)。そこでもう一度読み始めるととてもスラスラ入ってくる。一気に読んで実行へ移した。

気持ちを整理し、さらけ出す。その熱量に心は動かされる。

この言葉の通り、僕自身がどのように会社をしたいか、皆がどうなってもらいたいのかを宣言することでついてきてもらう。そして皆のチカラを借りなければなにもできない。だから皆に心地よく仕事をしてもらえる環境を作るのが僕の仕事である。と言ったことで離脱者なしで続けて来れていると感じる。また、HPをつくる際にもとっても役立ち、5年間で8名採用し4名離職(そのうち1名は定年(70歳)という節目での転職)という成果も生んでいます。

僕は本を書籍(アナログ)で買います。なぜならこの本のようにその時には必要なかったり、理解できなくとも「おもいがけず」降りてくるときに手に取ることができるから。これがデジタルであると検索をかけて、ページをサクッとめくって「あった!」とはならない。ペラペラと流すようにめくることでぼんやりと降ってきたものがあるうちに見つけることにつながらない。年齢を重ねる毎にそのぼんやり降ってくるものが薄く、サラッと消えてしまう。これを捕まえるには書籍が一番である。しかしデメリットとして場所が必要となる。今は事務所と自宅にあるのだが、双方一杯になってきた。次の手を考えなくてはいけない。ブックホテル(ゲストハウス)でも始めるかな^^

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