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イエづくり

性能向上リノベの確認〜ひと冬目その1〜

性能向上リノベの確認〜ひと冬目その1〜

今年の初頭自邸の性能向上リノベをしてみて数値や所感が寒さと共に明確になってきたのでレポートします。


僕は築38年の50坪の一部2階建て、地下室ありのイエです。祖父母と叔父が住んでいたのですが、皆いなくなって僕たち家族が住むことにしました。実家兼事務所もあるので迷うところでしたが、母も健在かつまだひとりで良いということもあり、こちらを自邸に。

15年前に一度機能改善リノベをしています。和室の一室を洋室へ変更しているのと居間〜廊下のフロア張り替え、そしてオール電化へ。2008年は東日本大震災以前であり、高齢者のリフォームでは火を使わないIH化とオール電化が主流となっていた時期でもありました。

その頃のオール電化の際の暖房は蓄熱暖房機とパネルヒーターです。まだ暖房エアコンがそこまでの性能を有しておらず、この地域においては夏は冷涼なのでエアコンという選択肢がありませんでした。

僕たちが入居し始めたのは2020年1月。叔父が2018年5月に他界して1年ほど経ってから徐々に建物に不具合が生じ始めてきていたので、2019年10月から片付けをし始めて入居しました。1年半ほど住んでいなかったので冷え切っていたので初月はフル稼働させました。翌月来た電気料金が¥76,000円!!!これは暮らしていけないと工夫をしていきました。

まずは使わない部屋のパネルヒーターを切ることとあまり行かないところ(トイレとか洗面脱衣室など)を小さくしてみました。それで¥50,000円ほどに。それでもイマイチ。まだまだ高い!

そこでポータブルの石油ストーブをよく使う場所で使用するようになりました。月54ℓ程度。その頃であれば¥110円頃なので約6,000円。電気代は¥40,000円。

次の年からは建物が温まり電気代としては¥35,000円くらいを推移していましたが、電気代の上昇とともに昨年の年末には¥43,000円となり、1月には¥60,000円!お客さんからもどうやって電気代を下げられるか?という問いが多くなり、自邸にて性能向上リノベをしました。

まずは断熱改修。まず窓が多い東面と南面をしました。大きな掃き出しがあったりと先代は窓多めなので良く日が入ります。が、向きが東面が多く西にはすぐ山があるため、南面は冬期にはすぐ影ってしまい、西面に水まわりが集中しています。そのために1階の東面と南面のみとするようにしました。これで約700万円という内容です。

窓はトリプル樹脂と木製窓を採用しました。樹脂はYKK APW430、木製は香川県のパシッシオパッシブさんのsmartwin 「佐藤の窓」と小樽の新宮商工さんのオリンピアウィンドウとしました。「佐藤の窓」は国内トップの性能を誇る木製窓。オリンピアウィンドウは銭函工場での生産というところで採用しました。

断熱はよくいるLDKを高性能グラスウール16Kをt=210、ネオマフォームt=60とし、和室と洋室においては高性能グラスウールt=105、ネオマフォームt=60としました。それによって外皮性能は0.64→0.46となり、断熱等級2→断熱等級4と現行水準ギリギリまではとりあえずできました。

それによってシミュレーションでは光熱費半分となりました。

 

そして実際では11月で¥20,000円代と半分となりました。しかしそれは電気代。暖房には薪ストーブを導入したので、そちらについては次回で。

一緒にイエづくりしませんか?

 

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