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ふるさとキャリア教育 at 堺町小学校5年生

ふるさとキャリア教育 at 堺町小学校5年生

本日12月18日に浦河町立堺町小学校の5年生への「ふるさとキャリア教育」の授業へいってきました。

「ふるさとキャリア教育」は働くことの意義や将来の職業選択、生き方を考えるためにまちの色々な方に話を聞いて質問しよう!という授業で今日で14人目という話でした。僕と浦河町出身のオリンピアンであり、現在は浦河町の社会教育課の職員である小田卓朗さんと一緒に授業させてもらいました。小田さんはスピードスケートで平昌と北京の2回オリンピック出場した方。僕も話を聞くのが楽しみでした。

授業としては「なぜ」この仕事に就いたか。「どうして」ここでやっているのか。「どんなこと」をしているのか。について話をさせていただき、質問に答えるという流れでした。質問では

・イエづくりで一番大切にしてることはなんですか?

・どんな仕事が心に残っていますか?

・子どもの頃の夢は?

・仕事に使う道具って何種類くらいあるのですか?

・いつこの道にいこうと決めましたか?

と、色々な質問がありましたが、先生からの

5年生の彼・彼女達が身につけておいた事が良いと思うことはなんですか?

という問いに対して

やりたいと思ったことはやった方が良い!

と答えました。つづけて、

人生の資産となるものは「知識」「経験」「仲間」であり、学校生活で最も広げられるのは「仲間」である。「仲間」はちりぢりとなると思うが「仲間」の「仲間」がまた「仲間」となる。ドンドン増えるので今一緒にいて心地よい「仲間」を大切にする。そして一緒にやりたいことをやる。それが「経験」でその時の「仲間」は一生の仲間となるかもしれない。そしてその経験はかけがえのない経験になるかもしれない。だからやりたいと思ったことはやった方が良い!

一緒の小田さんは同様の問いに

夢を持ってください

変わっても良いので大きな夢を持ってください。オリンピックのオランダ人のコーチとシーズン始まる前にミーティングをする際、まず夢の話をする。自分の人生をどうするのか?どうありたいのか?その過程のこの一年をどのように過ごすのかを話す。何のためにやるということを考えてから始める。

素晴らしいですよね。20代でそんな考え方をしながら行動していくと違うなぁ。また小田さんは

英語は話せた方がいい。仲間が更に増える。それと社会とくに歴史は知っておいた方がいい。海外の方々は自分の国の歴史をよく理解していてよく話にでる。そして日本はどうなんだ?と聞かれて答えられないからいっぱい勉強した。

小学生でそう言った話を聞くと「おもいがけず」影響となる子がいるのではないかと思います。

僕も小学6年生の時に早稲田大(だったと記憶)の学生が来て「子供の人権」について話を聞いて、とても影響を受けています。

どこかで「おもいがけず」今日の話が役にたったら幸いです。

一緒にイエづくりの仲間になりませんか?

 

 

 

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