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イエづくり

シン・住まうためのイエ~温熱環境~

シン・住まうためのイエ~温熱環境~

シン・住まうためのイエ

12月16日13:00~19:00と12月17日10:00~14:00で完成見学会をおこないます。

今回はかなり変化したイエとなっていますが、今後のウチのスタンダードとしてさせてもらったところが数多くあるので数回に分けて説明していきます。


【永く楽に住まうため~温熱環境~】

今回はこの基本方針がありました。昨今の物価上昇、とりわけエネルギー価格の上昇については顕著です。これは一時的なものではなく永続的なものです。ロシアや中東で紛争となれば急上昇する。脱炭素の関係で控えていかなければいけない。限りもあるものであることから本来は太陽光発電など再可能エネルギーへのシフトが優先的ではありますが、未だこの地域では進まないので、まずは省エネ住宅ではなく微エネ住宅としてQ1.0住宅として設計をしました。

Q1.0住宅とは建築基準法で言う断熱性能で消費する光熱費を半分以下にするという住宅です。単に断熱力だけではなく消費エネルギーを算出するので、体積や日射取得(太陽からの熱量計算)をおこなっています。これはQPEXというソフトを使って計算しています。工務店の塾などで色々なところを知っていくウチに必要と思い昨年より導入しています。そして今回初のQ1.0住宅を設計施工しました。

今回の構成としては

基礎 スタイロフォームFG50+50

壁 高性能グラスウール16K210+ネオマフォーム45

屋根 高性能グラスウール32K240+ネオマフォーム45

となっています。窓はAPW430として南面に日射取得型を採用することで冬季の暖房費に貢献しています。元々がほぼ南向きに開かれている点が大きく、周辺環境として冬期の日当たりシミュレーション(ホームズ君による)では南西側の建物からの影により、14:00以降陰る時間が多いという点で居間および吹抜けの位置が決まり、2階の日射取得も考慮して開口部を設けています。

まずは温熱環境を担保することが健康で住まう一歩であること。温熱環境が悪いと健康を害します。WHO(世界保険機構)は「住まいと健康に関するガイドライン」で、寒さによる健康影響から居住者を守るための室内温度として18℃以上を強く勧告しています。ヒートショックだけでなく、手足の冷えから気管支喘息やアトピー性皮膚炎等にも影響があります。健康には室温というのは多大なる影響があります。故に永く住まうためには温熱環境は大切です。

以前も『「ふつうでよい」ってなに?~温熱環境について~(2023/09/17)』で書いていますが、更にエネルギーを極力使わないで済む経済的な設計手法としてのQ1.0住宅にすることで将来にわたって光熱費であくせく考えなくて良いイエとしています。「あたりまえ」に自分らしく住まう。にあたり温熱について考える事なく住まうというのはストレスがかからない。それは豊かな生活のための一つの柱であると考えます。

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