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イエづくり
中古住宅の耐震基準、どこまで重要?
耐震等級3が絶対ではない!耐震等級3は記号であり、バランスや周辺環境との関わりが大切であって、パタっと倒れない事が大切。自邸は中古で体力ないけど両隣が剛性の高い家だから寄りかかるように壁入れただけ。子供いる間の10年と少し大地震来ない事を祈るだけ。もし来ても倒れないで寄りかかる。倒れなけりゃ良いの。笑
と構造の専門家に方に言われて「ハッ!」としました。そもそもが安全のために耐震等級3と考えていたが、中古住宅においての耐震力をどこまでするか?という問答がいつも起こる。半分以上をリノベするのであれば「耐震基準適合証明書」の評価にて1.5以上を目指しますが、それ以下であればどうしようと葛藤があった。
しかし文頭の言葉によって考え方がとても腹落ちしました。「なんのために」「なぜ」するのか?がしっかりしていてリスクとコストとの兼ね合いを選択する事が必要なのです。
今回、新潟の旅では他の方からも
住宅の自重は2階建て35坪でおおよそ30t。という事は約30台の車が乗っかっている事。その下で計算もしないでKKD(勘・経験・度胸)で建てられたところでのほほ〜んと暮らせる?
と言われて、確かに!と感じました。
色々な方々に会い、色々な視点からの例えや教えはなるほど!と腹落ちしやすい。
動くと人に会う。人に会うと更に人に会う。人に会うと話をする。異なる人と話をすると異なる意見をもらえる。異なるものを入れる事で多様な視点を得られる。
それは交流によって得られます。そして研鑽。深く究める事。変わりながら進化する。変化する事は必然なのです。そのために様々な知見を能動的に取り込んで取捨選択していく事が大切と考えます。
一緒に進化するイエづくりしていきませんか?
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