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ウチはどう生きるか?
思いがけずNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で宮崎駿と落合陽一の会を見て、ウチに当てはまる部分があるなぁ思って書いてみます。
宮崎駿の苦悩というのはウチというよりも僕自身である。それは先代の影。どうしても比べられるのは仕方ない。同じ仕事であるから。しかし時代も異なり、課題も全く異なる。イエづくりにおいても。
数年前までは意識としてあったのだが、今はない。それは他社を知ったからだと思う。色々な違いを知ること。違いは強みと弱みを浮き彫りにしてくれる。それは自分を知ることへとつながり、課題を示してくれるので成長へとつながる。
成長を実感するのはある時点に振り返る事だと思う。その時々で戻る地点は異なるが、いつのまにか戻る地点に先代はいなくなった。たぶん消化できたのだと感じた。「プロフェッショナル」をみてそんな事を思った。
消化できた理由はウチの事業を自分の言葉で言えるようになったからだと考える。大きいのは
家(house=建物)ではなく、イエ(home=帰る場所)
という定義づけをできた事。この定義で向かうべき方向が定まったと感じる。いわゆる旗を立てるという事。同じ山を登るという事をしているが、立てる旗が異なれば一緒にいく仲間も変化するし、方法も変化する。それが自分達らしさとなると考える。
そして落合陽一。彼の「好きな事を一生懸命研究して!お金は僕が集めてくるから」という言葉は素敵。それをリーダーとしてやっていきたい。ウチで働くなら「自分らしく生きる」ために働いて欲しい。そのためには思考が大切である。
そしてもう一つ「失敗をしなければ新しい事は見つからない」というチャレンジを後押しするリーダー。落合陽一の凄さってその若手を引き上げるチカラ。そして一緒に楽しむチカラなのかもしれない。ウチにもそういった事は必要である。そうすればきっと5年後はめっちゃ善い状況である!
さぁ、一緒にイエづくりしませんか?
浦河町から
全ての人の人生を 豊かにする仕事を
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