工務店の新聞である新建ハウジングさんに掲載してもらいました。(記事はこちら）

内容はインターンシップについて。全国の工務店さんと話をしていても浦河の立地は稀有です。そして建築とまちのこしにこんなにも密接に関係しているのも小さなまちであるからであると考えます。

建築はエッセンシャルワーク（生活に欠かせない仕事）である。私達建築にたずさわるものはシッカリ認識して、矜持を持って仕事に向かっていくだけで若者に訴求できると考えます。

同じく小さなまちにはエッセンシャルワークばかりでもあるといえます。エッセンシャルワークはどこでもある仕事です。だから、わざわざこのまちへ来てもらう理由が必要です。その理由としては「コミュニティ」が現存している。というところだと考えています。

まちに住んでいる人にとっては「あたりまえ」すぎて見えなくなっていますが、若者にとっては新鮮かつ「あたたかい」場所であるようです。都会にはないが、地方にはある。

私達は大切にして「あるものえばり」ができるようにみんなで共有していきたいです。