NEWS/REPORT 新着情報
工務店設計塾 第1回目
飯塚豊さんと丸山弾さんによる、設計課題に対するプランについてのリアルでの講評と懇親会そして物件の見学のため長野まで来ました。
今回の第6期は30社!各社のプランと講評を聞く事はとても勉強になる。どこから考えるのか?何を大切にするのか?そこから導き出すプラン。だけでなく、図面の描き方。レイアウト。空間を感じさせる工夫。なによりも伝える熱量。
講評まで2日あったので自分達でもまだこんなところに考えておかなきゃいけなかったな。だとか、敷地や周辺環境の着目からのズレはなかったか?だとかを考えてはいた。長野までの道中もウチの設計・葛西とも付き合わせてきた。
しかし講評は考えていた部分も言われたが、それ以外も結構あった。特に印象的だったというか、ウチの絶対的主軸とすべきところである
風土の表現を!
課題は北海道ではない。故にその敷地・周辺環境だけでなく『風土の表現』という意と捉えました。実際午前中に長野・小布施の駅前周辺にあるアグリトライさんの物件(次の日に見学する物件も)を見てきて、そこまでの道中歩く事で考えさせられる事が色々ありました。
ウチの絶対的主軸として『風土の表現』というのは、地域のらしさを建築的にいかに表現するかが重要であると考えているからです。工務店としての地域の生活を守るという部分において、魅力づくりという点でも多大なる貢献が可能だと考えています。
イエづくりはまちづくり
建物をつくっているのではなく、風景をつくっている。しかし住宅であるからそこに住む人の生活の場である。その場に強・用・美が必要であり、特に美を学びに行っているが、用の大切さもより感じた。用と美の部分には風土が密接に絡んでいる。そこを読み取り具現化する訓練をこの塾では自身の課題と受け止め精進します。
一緒にイエづくりからまちづくりしませんか?
浦河町から
全ての人の人生を 豊かにする仕事を
- 〒057-0032
北海道浦河郡浦河町向が丘西1-539-45 - FAX. 0146-22-3923