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イエづくり
暮らしを見つめる意識
イエづくりを始めるにあたり考えてもらうようにしているが、本当に難しいようであまり出てこない。大抵モノである場合が多い。と『住まうことを考える』でも書いたのだが、暮らしを見つめる習慣というか感覚が豊かさへ通じていると考えるのでどう伝えていけば良いのかを考えている。
あなたは暮らしの中で豊かさを感じるのはどんな時ですか?
例えば、僕は音楽を聴きながらゆっくりと本を読む事であったり、季節の野鳥が庭先に来ているのを確認できたり、友人達とまったりとお酒を飲みながら話する時である。
それらがすんなりと出るようにするには、感じる事とアウトプットが必要である。言語化する習慣が大切です。この習慣はふつうはないと思います。が、家族で話すことをおすすめします。家族で何が豊かさなのかを話す事は家族の共通言語となります。豊かさを共有できているとできるだけ近づけると思うので、よい暮らしを実現しやすいと考えます。
良い暮らしは心を穏やかにしてくれます。ストレスフリー。ストレスがないとイライラしないので、ちょっとした事が気にならない。それだけでも幸せだと感じます。
良い暮らしを追求して言語化して共有する。それって話合う事を何度もする事は幸せな家庭の要素であると感じます。それが希薄であると「だと思っていた」と少しずつのズレによって拗れていくのだと感じます。だから話す。何度も。家族みんなが良い状態になるためであり、ストレスをなくすためであれば、イエは『帰ってくる場所』であるので、イエは家族みんながストレスフリーな場所となると良い。なので、『暮らしを見つめる』という習慣をつけるような取り組みをしていこうと考える。
一緒にイエづくりに必要な取り組みしませんか?
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