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もやもやは進化のタネ
会社を次のステージへ進めたい、起業家や事業継承などの経営者の Challenge(挑戦)を業務システム構築と組織づくりの両面から支援します。
というサイボウズ(Cybouz)が中小企業を応援するプログラムをはじめると知り応募したところ採択されて色々とやっています。サイボウズはキントーン(Kintone)を初めとするソフトウェア開発の会社です。そしてとても組織風土が良い会社という認識がありました。プログラムをはじめるまでは。
チームワークあふれる社会を創る
サイボウズの理念は「チームワークあふれる社会を創る」こと。私たちはその理念に沿ってチームワークを支えるソフトウェアを開発し続けてきました。現在では、中小企業から大企業まで業種を問わず幅広くご利用いただいております。また、2011年に開始したクラウドサービス「cybozu.com」は順調に発展しており、今ではグループ売上の過半を占めるまでになりました。
しかし、私たちの活動はソフトウェアだけではありません。チームワークあふれる社会を創るために、働き方改革を推進したり、自社メディアで情報を発信したり、地方創生を支援したり、お客様やパートナー様をつなげたり、ありとあらゆる手段を尽くし、社会のチームワーク向上に努めていきます。
サイボウズはこれからもチームワークあふれる社会を創るため、メンバー一丸となって活動していきます。どうぞご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。
サイボウズHP 青野社長の挨拶より
と言うようにソフトウェア開発だけでなく自分達がおこなってきたチームビルディングを支援するという点もかなり大きくやっています。そのツールとしてのキントーン、メソッドとしてのチーム・ビルディングを支援してくれます。ウチはどちらも発展途上中なのですぐに応募しました。
そのプログラムではキントーンでアプリをつくるというところから始まっています。アプリはあくまでもツールなので「なんのため」につかうかが大切なのでチームのどこに問題があって、問題解決のためにはどのように使うことが楽になると「共感」してもらうかが大事。その観点が抜けてしまうと「強制」となり、結局つかわれなくなる。ウチでは組織化や変化のため色々と導入してきていますが、うまく馴染まず辞めたモノも結構あります。そこに足りなかったところは「なんのため」が曖昧だったのと「強制」であったかと思います。
今回9月21日にサイボウズの東京本社でチームワーク研修を受けてきました。午前中は講義で午後はワークと懇親会。部長と2人びっしりと受講してきました。
チームビルディングの根幹として
そのために大切にしていること
どこから考えるかが大事。
色々とサイボウズ的考えはウチが目指す組織風土なのでとても学びなりました。
午後からのワークでは『わがままカード』による自己開示ワーク。人それぞれの「大切」は何?ということをカードゲームで開示するワーク。『もやもや解決メソッド』による問題共有と解決の道筋を一緒に考えるワーク。『理想の樹ワークショップ~根っこver~』による心がけたい行動や状態のグラウンドルールをつくろう!と言うワーク。
これらワークにて大切な事は「みんなちがって、みんな良い」です。ちがいを知って許容すること。今後のウチや地域においても必要な事。どこも人手不足かつ労働生産人口はドンドン減っていくのでより深刻となります。だからこそ「みんなちがって、みんな良い」と包括して強みを活かしたチームづくりが必要です。その際に常々でてくる『もやもや』をうち明けられるかどうかが鍵となると。サイボウズでも離職率が28%だった時期があり、そこからチームワークの大切さが根強く風土となっています。『もやもや』は問題となっているかどうか、言葉にもキッチリなっていない『もや』っとを共有することで早く言語化できたり解決できるようになったり、もしかすると創造のタネかもしれません。サイボウズにおいては情報共有がとても素晴らしくできています。そのためには『もやもや』がない状態が大切なのです。そこをツールとメソッドの双方でおこなっている。ウチもそんなチームとなりたいので学習と行動を続けていきます。
一緒にイエづくりのチームつくりをしませんか?
浦河町から
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