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忘れてきた感覚〜心に刻まれている感覚

忘れてきた感覚〜心に刻まれている感覚

昭和生まれは体験している『昔』のよかった部分。2000年前後生まれの学生達と話していても浦河滞在後は近い感覚のような話をしてくれます。たぶん普遍的に大切な事。そんな記事。


神馬建設の2025年夏インターンに参加しました、あみです!

今日はある日の私の頭の中です。

自分の住んでる田舎とここ浦河の違いについてー
1時間あれば市街地に出れる私の故郷と浦河は訳が違うなと。
浦河にはチェーン店なんかほぼなくて。土日に空いているお店が少なくて。
ないものないものと言い始めればたくさんある。

また、あるおばあちゃんがもう浦河はすっかり変わっちゃって、昔の浦河ではないと。
もっともっと活気があって、地域みんながまるごと家族のような距離で、みんなで子供を育てるような。あの頃の浦河はもうないと。

それを聞いて、何かを置いてきて忘れてしまったような感覚と同じだと思った。

そこで人と関係性をつくること、人と人とがお互いを必要とし合うその関係性が今の私たちは薄くて、ほんとに小さいと感じた。
スマホ1つでなんでも出来るような便利さが邪魔しているようにも思った。

だからこそ私はまた浦河に帰りたいと思ったし、元の浦河は作れなくとも、前に進む浦河を作りたい。そうして自分の居場所を作りたいと思った。

そしてそんな活動を通して人が帰ってくる場所を自分もいつか作りたいと思った。

浦河町から
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