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イエづくり

観光×イエづくり=採用

観光×イエづくり=採用

観光まちおこし・ひとづくりワーキンググループ会議に参加してきました。お題は「まちづくりにおける観光の役割」。今回は和歌山大学・観光学部の竹林教授と学生4名が浦河とその周辺地域をフィールドワークして特徴と課題を発表するというものでした。

和歌山大学・観光学部の竹林教授は以前から浦河へいらっしゃっており、数回(?いや、4〜5回?)こういった形で話を聞いています。また学生のひとりは昨年と今年ふるさとワーキングホリデーで来ていた子です。

よそ者・若者目線での話と竹林教授の話ウチにとってはとても貴重なものです。まちや地域の強みを見出してくれます。このような視点やフィールドワークが多い方々で、しかも様々な地域に行っているからこそ浮き彫りにされる違い。強みでも課題でもこの違いこそ自分達のアイデンティティとなると考えます。

アイデンティティとなる違いというものが他の地域での日常と異なるものであると定義できたら、イエづくりにとても大きなヒントとなる。

それは地域「らしさ」。気候・風土・文化からなる「らしさ」である。僕らには見つける事はできない。「あたりまえ」だから。日常だから。その日常を増幅させるイエづくりをしていく事がウチのイエづくりの本質。地域に根ざした工務店だから。他社ににはできないところ。

住宅建築は建築だけを学んでいても良い建築にはならない。「すまう」が抜けては全く住宅ではなく、ただの箱であるから。それは「つくるプロ」であるウチは良しとしない!住まい手が必ず将来困るから。必ずである。間取りや温熱環境、メンテナンスや光熱費における経済性など包含的にである。

それだけではなく、そんな住まい方をしたい!そんなイエづくりにたずさわりたい!という方へ伝える事ができる。それは移住者や採用へとつながるものと確信しています。

他と交わる事で異なる視点・思考を入れる事は大切。入れた視点・思考を行動へ変えて時勢に合わせた変化をしていく。そのために交流と研鑽を積極的に続けていきます。

一緒にイエづくりからまちづくりしませんか?

浦河町から
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