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ウチの現状「中小企業のための人材確保・育成10ヶ条」より
朝は事務所へ来たらまずメールチェック~返信が日課である。今日来たメールの中で興味深いメルマガがあったのでそちらを題材に…
中小企業庁 ミラサポplus運営事務局から経営ハンドブック「中小企業の人材確保・育成10カ条」(J-Net21より)に書かれていた10ヶ条とは
と書かれていました。
今回はウチの現状はどうなんだろうと振り返って見ます。
【第1条 働くことが楽しくなるような事業分野で勝負】
ウチは家(house=建物)でなく、イエ(home=帰る場所)と定義しています。
地域のイエに関する困りごとをパーパスとして事業をしています。
【第2条 明確な方針をわかりやすく伝えよ】
ウチはライフスタイルにあったイエづくりをします。ライフスタイルを言いかえると『自分らしく生きる』です。ウチでは『自分らしく生きる』を大切にしています。働いている人が『自分らしく生きる』を体現することが必要と考えています。
【第3条 トップが先頭に立って必死で育てる】
育てるというのはおこがましい(年上ばかりだし、年下も僕ができない部分をやってくれるので)。しかし、持続可能なために変化・シンカ(進化・深化・新化)が必要であり、その方向を指し示している。と、思っている(自分だけ?笑)。しかしそれを納得してもらうための伝える努力をしています。
【第4条 採用ミスは致命傷】
誰でも良いわけではないというのは、よく理解した(やってきたので)。故にその採用のための試行を数多くやっている。そして今は新卒に重心を置いて採用活動を行っている。ウチの5年後のリーダー。10年後の幹部を採用する必要がある!
【第5条 人が育てば企業も育つ】
ウチは家内企業を脱するために今組織づくりをしている途中です。僕も育つ必要があるし、一緒に成長してゆく仲間がいる組織であると感じる。故にウチもまだまだ成長過程であると言える。
【第6条 部下の育成は仕事の一部】
社内に浸透してきたと思える。5年間ことある毎に言い続けてきたので。
【第7条 制度や仕組みだけでは動かない】
それは理解できる。しかし、一度制度や仕組みをつくり運用した上で取り払う必要があるかと感じます。『守破離』の概念から。そして想い、考え方が制度や仕組みよりも大切である。
【第8条 中小企業らしさに誇りを持つ】
小さいから変化しやすいと自負している。さらに未完成だからこそワクワクできる。
【第9条 真似ずに学べ】
『守破離』として模倣からと以前書いたので、腹落ちしないが(笑)、そのままでは絶対にうまくいかないので学習をし続ける必要がある。
【第10条 経営者は教育者】
経営者が学習してチームへ広める事が仕事の一部だと考えます。価値観に従い伝えて行く事がブレずに夢・理想へ向かう方向を示すことが仕事だと考える。
では、人材確保・育成の観点からどんな組織か?と、chatGPTに聞いてみました。
これらの特徴からみて、組織は個々のメンバーが自分の成長と組織の発展を同時に追求する文化を築こうとしているように思われます。
とのこと。よかった。そう思って組織づくりを進めています。
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