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学びの旅〜新潟・住学編〜
[住まいの学校略して住学](すがく)
[住学]は建築士、職人、住まいをご検討中の方、学生など、どなたでも参加ができ気軽に意見交換が出来る垣根のない学校を目指します。
[住学]を定期的に開催し[これからの住まいづくり」のヒントとなるようなテーマをその都度掲げ、より近い距離で同業者間(出来れば一般の方や学生も含め)何でも話し合える仲間をつくる事。それがこの[住学]の趣旨です。
また、建築士同士横のつながりを特に大切にし、相互リンクによる相乗効果(クライアントの適正なマッチング)も大いに期待しております。
キーワードは[リンク]と[シェア]です。プロの仕事をプロが評価しSNS等で投稿する事で、建築士同士のつながりを見える化します。プロが認める建築士の存在を拡散する事は、強力で効果的な広告になります。
その住学に参加するため新潟にきました。
今回は発起人であるサトウ工務店の佐藤さん。安全持続性能を提唱するHAPPROT の満本さん(ことYouTube ではヨシローさん)。からお話を聞いて懇親会〜二次会まであるというのでフル参戦です。
サトウ工務店さんは新潟県三条市を主にしている工務店です。デザインの部分では『納まり図鑑』を出していたり、大型パネル工法をいち早く取り入れており、大型パネルのユーザー会の会長をされている方。一度オンラインで話をさせてもらい気付きを与えていただきました。ウチにも色々と影響をいただいています。
ヨシローさんには2年前にYouTube を拝見して提唱している『安全持続性能』に共感して会員になりました。ウチの設計に浸透させていっています。
今回はその2人の講演とあり、次の日に『安全持続性能の会』全国大会に出席もある事から参加させてもらいました。率直にいって羨ましい。
平日にも関わらず60名ほどの参加者で埼玉、長野、富山、栃木、茨城、福島と県外からも出席されています。建築に真剣に向き合っていらっしゃる方々がこんなにも集まる点。そんなのが定期的に開催されて、毎回このくらい集まる!という点に本当に「いいな」と感じます。
講演では佐藤さんより「なぜ」安全持続性能の会へ入った経緯の部分とこれからの工務店としてのひとつのあり方をいただきました。
以前もオンラインで話させていただいた時にうかがった部分と更にブラッシュアップされた部分があり、それは仲間から教えてもらって使わせてもらっているという話。[リンク]と[シェア]です。とても勉強になります!まずは小さく初めていこうと来月から実施です。
今年は制限がなくなったので、できる限り人に会う事を優先的に行なっています。リアルで会う事の大切さが体感できたから。「あたりまえ」が変化することで理解できる「ありがたい」という事。有り難いのだから大切にしなくてはと思うのです。
一緒にイエづくりについて学んでいきませんか?
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