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あたりまえに気づくために〜差分を知る〜
アトツギキャンプではなく本当の家族キャンプ。キャンプをする理由として
①日常からの離脱
②デトックス
③イエの良さを知る
①日常からの離脱
日常においては仕事から100%離れることは難しい。地域に根ざした工務店である故、イエに関する困りごとだけでなく、色々な形で連絡なども来る。例えば葬儀など。またその他まちに関する相談事なども。そこでキャンプへ行くとまちの人と顔を合わせない時間を作る事ができる。少しは緊張感から脱するのもひとつの健康管理だと考える。
②デトックス
キャンプでは林間のキャンプ場へ行く事が多い。海と山ではどちらかというと山が好きな家族。野鳥を見つけたり、木陰が好きである。故に沐浴として頭と心のデトックスがされる。またあまり人が少ないところを選びがちなので、デジタルデトックスもされる。人が少ないところは電波が弱いところが多い。必然と携帯を手放す時間が多くなる。現代では物理的に手放す事をせずには携帯から離れるのは難しい。時間を確認するのも携帯に目をやってしまう。だからあえて電波弱いところを選ぶ。
③イエの良さを知る
不便さを知ることはより便利さに気づけるように、イエにおける快適さを知ることがイエづくりにプラスを与える。どこが不快ならどのように治すのか?毎回テントを建てる位置が変わる(基本変える)。変える事で向きを考える。朝の日の位置、夕方の西陽を考え建てる。そして他の方々との目線。ぶつかりにくくしつつも景観として抜けを意識する。建築と一緒。そして温熱環境。日射との兼ね合いと焚き火台やストーブとの位置関係。それを考慮したレイアウト。
動線と温熱による快適さと景観による居心地の良さ。キャンプ大好きな僕は「キャンピングカー買わないの?」と良く言われるが、テントを建てる事が好きなので買わない。このレイアウトを考えるのが好きなのだ。
ん?結果①の日常からの離脱できていないのかも。経営者の性ですかね……
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