浦河町の住宅街に住むFさんのイエは2022年7月に竣工しました。

Fさんご夫婦は、自分たちの要望を出来るかぎりイエに反映させたいと考えていました。

はじめは、大手ハウスメーカーでのイエづくりを検討しましたが、自分たちの要望を伝えると追加で金額がかかったり、アフターメンテナンスで浦河までハウスメーカーが来てくれるのはなかなか時間がかかるとご友人から聞いたりしたことで、地元の建設会社でイエづくりをしたいと考えるようになりました。

浦河で施工数が多い神馬建設に相談したところ、予算内で希望どおりのイエを建てられることが分かり、イエづくりをスタートさせることとなりました。

イエづくりのきっかけ

町内のアパートに住んでいたというFさんご家族。結婚してこどもができるとだんだん使い勝手が悪くなってきたことで、イエづくりについて夫婦で考え始めたそうです。

「良い土地も見つかり、神馬建設にイエづくりをお願いしようとした頃、ウッドショックで木の値段が上がりそうという話があり、イエを建てることを確約して先に木を確保してもらえました。タイミングが良かったです」（Fさん）

希望を全て盛り込めたイエづくり

打合せはまず、神馬社長の神馬建設のイエづくりへの想いをうかがうことからはじまりました。

ちょっと変わっているなとは思いましたけど（笑）でもお話を聞けたことは、むしろ良くて良い住宅会社だなと私たちは思いました。

そして、神馬社長からは「要望は全て出してほしい」と言われました。

自分たちがイエに欲しいと思っていたもの、書斎やパントリー、シューズクロークにウォークインクローゼットにウッドデッキ…とにかくほしいものを挙げて、全て詰め込んだ見積もりを出してもらいました。

そこから予算内に抑えるために、本当に自分たちに必要なものを精査し、削っていきました。

リビングは吹抜けになっており、開放的な空間になっています。住宅街に建つイエのため、窓の多くを高窓にしたことで、採光がしっかりできて、周りの目を気にせず過ごせるイエになりました。

また、キッチンの棚などを大工さんが造作してくれたことで、予算内なのにイメージ通りの仕上がりになりました。

これは神馬建設さんにお願いしたからできたことだと思います。

また、神馬社長は共感力が高いというか、こちらがいいと思ったものを否定せずに、「いいね！」と言ってくださるんです。「できますか？」と聞いたことに対してもノーとは言われなかったです。そのおかげで、自分たちの希望を色々と盛り込めたな！と思います。（奥様）

イエづくりをしていく上で色々と決めていかなければならないことがあるのは大変だという周りの声も聞きましたが、自分たちの大事なお金をかけるなら、自分たちで全て考えた方が後悔がないなと僕は思っていたので、色々と考えるのが本当に楽しかったです。（Fさん）

Fさんがイエづくりを進める上で大切にしたことの一つが「年齢を重ねて、家族の状況や環境が変わってもずっと住み続けられるイエにしたい」ということでした。

そこで、室内はフルフラットに、扉も全て引き戸にして室内の移動がスムーズになるようにしました。

また、将来、家族の介護をすることなどの可能性も考え、エントランスには階段の他に、スロープを設け、雨除けの屋根も設置しました。

神馬建設のイエの住み心地

住み心地はとても良いです。浦河は地震が多い土地ですが、このイエに住み始めてから震度５弱の地震が一度ありました。

ところが、私たちの体感は震度3ぐらいでした。思ったよりも揺れなかったので、安心感がありました。神馬建設さんが耐震等級３を標準としたイエづくりをしているおかげだと思います。（奥様）

入居してすぐにエアコンの不具合が起こりました。

神馬建設さんに連絡したら、その日のうちに業者の方がいらっしゃってくださり、初期不良であると分かりました。修理も２~３日で終わったので、地元工務店でイエづくりをお願いして本当に良かったと思います。不具合があった時にすぐ対応してくださるのでとても助かります。