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イエづくり

動きながら考え、考えながら動く

動きながら考え、考えながら動く

先週は学びの週でしたので,今週はアウトプットと実務の週に。

学びを得ることはとても充実した気分とパンパンになる頭の処理・整理をしなきゃ!と急かされる気分と実務にも急かせられるのでなんとなく色々と進む。特に月末という良い区切りもあるので〆切が必要な僕はとても量が行く。充実した気分が冷めないうちにアウトプットをするか、実務をするか以前は迷いながらやっていたが、今はアウトプットを先にすることをしている。


アウトプットにはたくさんあるが、最近の順番でいうと文字化>他人に口頭で説明・伝える>パワポ化の順でおこなっています。

【文字化】はこのブログやFacebookやInstagram、X(旧Twitter)で書き連ねること。もうすぐに忘れちゃったり,次の言葉が浮かんでしまい埋もれてしまうことが多々あるのでスマホのメモや野帳に書き連ねて少し整えながら発信する。これは『工務店経営鍛錬塾』でもお世話になっているオーガニックスタジオ新潟の相模社長の仕事術やまちづくり専門家の木下斉さんのfacebookやnote、voicyなどでいわれている言葉。アウトプット量をまず増やす。質より量。量を人よりしていけば質はついてくる。確かにと思う。先日のサイボウズにおける研修の中でも資料等成果物は60%くらいでみせて聞くことができる文化になっている。という。それは『アホは良いけど、ウソは駄目』が浸透しているから。企業文化・組織風土によってというところもだが、まず自分の意識改革であって「他人はそんな出来ると思っていないんだよ」と照れを無くすところから始まるのだとも感じました。故にブログもまず続ける。そして極力文字数を2000字以上を目指すを心がけていますが、時々1000字いかない日もあることをご了承ください。って誰に?笑

【他人に口頭で説明・伝える】は準備が要らない。でも相手が必要です。まずは近場で妻やスタッフへ。できるだけ次の週には人に会うようにして更に話す。話を何度も重ねるとわからない部分や詳しく知らんなって部分が見えたりするので調べて補足したりします。またそれを他の人に話したりします。5~6回でなんとなくの起承転結みないなパターンが見えてきます。10回越えてくると自分のリズムで話す事ができてきます。20回越えるとその他のエピソードと交えて価値観や思想などのモチーフに擬えた話にできます。話すのも量です。

【パワポ化】は不特定多数へ話す際に単純化してみせることです。単純化するには自分が「わかる」状態になっていないといけません。たぶん「かわる」必要があります。知ったときには自分の現状と理想にギャップがあって「スゴい」となっているので、問題をこまかくしていって課題とした時にできるところからはじめたくらいで「わかる」感覚になると感じています。「かわる」に踏み出せた、踏み出すのに足を上げるという信号を出したくらいでないと単純化は難しくまずは【文字化】【他人に口頭で説明・伝える】なのだと感じます。


それらと同時に行動へ移すことが肝心です。行動しなければなんにもならない。「わかるはかわる」です。よく経営やビジネスのセミナーなどでは「PDCA」を回しましょう!といわれます。【Plan 計画】【Do 行動】【Check 分析】【Action 改善】の頭文字を取ってPDCAなのですが、よく陥るのがPで止まってしまうこと。Planを練りにねって作って終わり。もしくはPlanが終わらず辞めてしまう。今はVUCAの時代といわれ予測困難な時代です。そんな時代にはPlanはどこまで必要か?となります。なので僕はある程度の方向性ややる意味・意義をPlanしてDoします。やってみなきゃわからんからです。やってみて「こうやればよいのか」「こうすれば良かった」などが初めて出てきます。また、経験なくして他人には語れません。DoのあとのCheckが大事です。

PDCAを提唱したと言われるデミングは、CheckはHold Backという停止を意味することから好ましくないと晩年まで主張していた。PDCAはシューハート・サイクル(Shewhart Cycle)またはデミング・ホイール(Deming Wheel)とは関係がないとも証言をしている。CheckをStudy(研究)に置き換えたPDSAサイクルとすべきであると主張した。

wikipediaより

とあるように【Study 研究】の方があっているかと感じます。Planにおける意味・意義にDoして近づいているのか、どうしたら近づくかのStudyが必要であり、その結果のActionにつなげる。といわれています。それを早く回してより善くしてゆく…

とはいうもののActionへは導かれないのでDSAをひたすら繰り返す。やって学んで悪かったところを改善して、やってみる。やらずに頭をこねくり回しても『下手な考え休むに似たり』です。

やるヤツすぐにやる。やらないヤツはいつまでもやらない。

似たようないいまわしで

水飲み場に連れて行くことはできるが水を飲むかどうかは本人次第。

という言葉も好きでよく使いますが、『変えられるのは自分だけ』なのです。周りは連れて行くことができてもそこまでなのです。だから先に水を飲んだり、「飲まないと死んじゃうよ」とか「今その状態は喉が渇いているということ」を気づかせるように『まずは自分から』色々と動いています。

そんなことを北海道新聞の苫小牧・日高版で取り上げていただきました。

北海道新聞社・加藤さんありがとうございます。

この記事を書くキッカケは「人口減少と高齢化が引き起こす採用難」に書いたセミナーで話をさせてもらった際に聞いていただいたことからです。その後インタビューでも「職人育成の使命~目的を理由を見つける~」を読んできてくださり色々な話をさせてもらってまとめていただきました。やはりプロの方のまとめ方は参考になります。まず僕は量のフェーズなので毎日書きます!

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