こんにちは、この夏神馬建設さんのインターンシップに参加したはるきです。
今回は、浦河町に行ったことを通して感じた浦河町の魅力について書きます。
僕は北海道の札幌市に住んでいます。ですが、札幌市と浦河町では大きな違いがあるように感じます。それは浦河町から帰った直後にも感じました。
僕が考える最大の違いは、自分自身を見つめ直したり、内省したりする環境があるかどうかだと思います。
札幌市でそれができないとは思いません。ですが、札幌には建物や人、車の数が非常に多いです。歩いているだけでさまざまな視覚情報が目に飛び込んできて、意識が外に向いてしまいます。そのため、己と対話する環境には、あまり適していないと思います。
それに、僕がこれまで見てきた印象では、札幌市の人々は忙しそうです。タスクをこなすことばかりにフォーカスして、内省する時間がないように思います。
ですが僕は、自分の心の声と対話する時間を人生の中で得ることが、とても大切だと感じています。
なぜなら、そうすることで自分に適した生き方を考え、自分らしさを実現できると思うからです。ただ前を向いて走り続ける日々を送るだけでは、気づけなかった自分に出会えると感じています。
人間は変化するものだと思います。だからこそ、その変化に気づくためにも、内省は必要ではないでしょうか。
浦河町には、都会のような物質主義的な要素はありません。
ですが、余計なものがないからこそ、本当に大事なことを考えることに集中できます。ただ歩いたり、公園に座っていたりするだけでも心地よい。そんな気がします。
現代はSNSが普及していることが示すように、視覚的に映るものを多くの人(特に若年層)が求めるようになったと思います。それを得るのに適しているのは都会でしょう。
ですが、そのような効率主義では得られない良さ、深さがこの街にはあると思います。つまり、ここでは消費活動ではなく、生産活動ができるということです。
浦河町は、地域のつながりが厚い町でもあります。
こうした温かさを感じながら、自分の時間をつくって価値を見つめ直す。そんな時間を過ごすことが、より良い自分を築いていくのだと思います。
なので僕は、都会の成長環境や消費主義に疎外感を感じている方や、自分のことがよく分からなくなっている方に、ぜひ一度この街に足を運んでほしいと思っています。
浦河町だけでなく、自分の近くにある似たような環境に身を置くことでも、新しい自分に出会えると思います。
そういう人が一人でも増えていくことが、コスパやタイパの外にある、新しい価値を創造する社会につながっていくような気がします。
今回はここまでにします。ありがとうございました。