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向き合うことから始まる未来

向き合うことから始まる未来

こんにちは、この春神馬建設さんのインターンシップに参加させていただいたはるきです。
今回は私が参加した上で特に大事だと感じたことを書きます。

それはあらゆることと真剣に向き合う意識を持つことが大切だ、ということです。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、自分の日常生活を振り返ってみると、その意識が足りなかった部分があるように思います。今回神馬さんと対話させていただいた中で、こんな話しが出てきました。
「学ぼうと思ったら、大工さんの動きをじっくり観察する。この作業をしている時、大工さんの視線はどこを向いているのかに着目し、またそれは何故なのかを考える。その動きをAIを使って分析などすると、より良いと思う。」
私はこの話しを最初に聞いた時、とても感心しました。何故ならそこまで細かいところに着目して物事を考えている人は、そういないだろうと思ったからです。しかし生半可な覚悟では、技術の伝承、新たな職人の育成は難しいということの裏返しだと思いました。
そしてこの本気(本気)で取り組む姿勢は、自分のためにも、周りの人のためにも、未来のためにも、私達一人一人が意識する必要があることだと思いました。

これも神馬さんとの対話の中で出てきたお話なのですが、今の日本は人口が減っています。そのため、人が増えてた時代と同じことをやって現状維持していても存続出来ないし、一人一役では絶対に足らなくなる。
浦河町には、明るい態度で接してくれる優しい人達がたくさんいらっしゃいます。ですが、彼らの年齢や後継者の問題を考えると、この街を持続可能にしていくためには、これからの世代の人達が、何が出来るかを真剣に考えなければならないという気がしました。
それは浦河町に限ったことでは無く、日本全体に言えることだと思います。私は現在の若者は、昔と比べて人との関係が疎遠になっているようにも感じており、将来この世代が中心になった世の中を考えると心配でもあります。
私自身、何をするべきかまだ答えを見つけられていませんが、自分が地域のために還元出来ることがあれば、たとえ少し無理をしてでも、必死にやらなければと感じています。自分だけ幸せならいいや、死んだ後のことは関係ないからいいや、という意識は捨てるべきだと思っています。

それが自分、周りの人、これから産まれてくる子供達が幸せであり続けるために、そして浦河町のような素敵な街を残すために、大切なことだと思うからです。
宮沢賢治さんの[世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない]という言葉にも通ずるところがあると思います。

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