5/30〜31に行なわれた「住まい・建築・不動産の総合展 [BREX]」に行ってきました。いわゆる展示会なのですが、新潟の住学がブースを出展すること、初日5/30の終了後に「付帯企画」として「実務者交流会」があるというので行って来ました！

コミュニティがつくる未来の家づくり

住学の発起人である新潟・サトウ工務店の佐藤さんによるセミナーのタイトルにもあったこの言葉は、今後の地域工務店において羅針盤であると体感した一日でした。

【つながる理由がある】

ブース出すというアナウンス後すぐに事務局の庄司さんからお誘い受けて即答。単純にみなさんに会いたいという点と面白い事がありそうという点でした。

住学には昨年10月にも参加させてもらいました（こちらから）。

また交流会があるという点もとても興味がありました。家づくりにおける様々な方々とSNSで交流させてもらっているのですが、会っていない方もセミナーに名前を連ねているので会う事ができると思いました。もしかしたらつながっていない人ともつながるチャンス！と。

会場へ行って住学のブースへ行くと人だかり！住学の方々と再会もしながら、設計塾で一緒のメンバーにも出会い、メーカーの方で転勤で離れてしまった方との再会。ブースにてミニセミナーも開催されており、ブース近辺にいるだけでも2〜3時間があっという間に過ぎ去ります。

また展示会にても各種のセミナーがあり今回は住学の発起人であるサトウ工務店・佐藤さん、Youtubeでツーバイマンヒロキとしてツーバイや耐震についての発信を行っているトニーフォー・ティー・エスの戸鳴宏樹さん、新建新聞社社長・三浦さんのセミナーを聞いて来ました。

佐藤さんのセミナーテーマが〜コミュニティがつくる未来の家づくり〜でした。住学の成り立ちとリンクとシェア、競合から協働へ。

足りないもの同士だから尊敬し合える

つながる理由がある

得意に集中できる

得意不得意が明確に

ありのままでよい居心地の良さ

多様だから

つながる事でできない事はなくなった！

説明つかない、理由がない

人生が豊かになる

メモから書き出しているが、まだ自分の中で消化しきれていないが

「説明つかない、理由がないけど来ちゃうってのは人間らしい事でしょ？笑AIじゃやらないけど、何かあると鼻が効くから来る。今すぐでなくても自分のための理由や必然がある。感じる。人生にムダはひとつもないからね。」

と、交流会、懇親会、二次会を通じて話をしていて何度も出てきた言葉。本当にそう思う。コロナ禍を経てその嗅覚に従いリアルに会う大切さを痛感しています。だから交流の機会はできるだけ参加する。つながる事で学びがある。学びを通じて成長やシンカとなる。できる事からやってみる。行動に変換しなくては何もおこらない。

行動とできることをやり続けること。そしてやり続けるためには楽しいがなくてはいけない。

よし！やるぞ〜！