人生１００年時代の家づくり

あたりまえに家族と過ごし、あたりまえに家に住みつづけられる。

こんな「あたりまえ」を「あたりまえ」に実現できるよう、世の中の家づくりをサポート致します。いくつになっても健康で安全に過ごせる家は、自分自身だけでなく家族を守る事ができます。

『安全持続性能』を提唱するHAPROTのヨシローさんこと満元さんに出会ったのが２年前。YouTubeで見てすぐに連絡を取って『安全持続性能』基準をいただきました。基準を見て視点の違いからこんな風に考えるのか！と大変感銘を受けてすぐに取り入れました。少しずつ変化しながらも基本変わりません。

安全性【①玄関室内側　②階段　③階段の段差　④スキップフロア　⑤収納、換気システムフィルター】

持続性【⑥土間収納　⑦１階廊下　⑧トイレ　⑨ユーティリティルーム　⑩室内干しスペース　⑪洗面室　⑫照明　⑬温度】

について基準を設けています。詳しくは『ヨシローの家』をご覧ください。

ウチでは家（house=建物）ではなくイエ（home=帰る場所）と定義して、地域のイエに関する困りごと解決をしています。

ウチは浦河で５１年仕事をさせていただいています。祖父、父と三代で。地域（浦河、様似、新ひだか（旧三石地区））で新築は約１００件、リフォームなどでたずさわったのは約２００件と約３００件の方々との縁をいただいています。今でいうと80代～20代後半の方に仕事をいただいています。その各年代において気をつかう部分が変わります。が、この『安全持続性能』でかなり網羅できるように考える事ができるようになりました。

知ったのにやらない。と、知らずにやっていなかった。では異なります。コロナ禍によりウェビナー（オンラインでのセミナー）などにより僕はかなり情報を収集できるようになりました。それによって知ってしまったことは数多くあります。知らずにやっていなかった事も知ってしまった。だからといって知ったのにやらないのは「つくるプロ」としていけない事（矜持）であると考えます。できない場合もあります。その場合はできない理由をしっかりともってやらない。

ウチは工務店としてイエづくりだけではなく、イエに関する困りごと解決をしています。それは新築だけでなく小さくともイエに関する困りごとを解決する事をしていかなくてはいけないと考えています。三世代仕事をさせてもらっている事に関しての感謝の伝え方のひとつとして、やっていかなくてはいけないと考えています。少なくとも地域に育てられた僕は感謝を伝えていくことが使命、任務であると考えています。感謝を伝えるを具体化するとイエに関する困りごと解決を次の世代によりよくつなぐことだと考えています。

より善くつなぐ部分で『安全持続性能』はとても重視しています。考える事が時勢により、フェーズにより変化していくのでその変化に合わせやすくなります。それは安全に暮らせる点とメンテナンス費用が抑えられる点につながります。すなわち永くイエが使われる事になります。それは『エシカル』です。それは【相手良し】【世間良し】【未来良し】【自分良し】なのです。

一緒にイエづくりしませんか？